パジャマをあげてみて

シルクパジャマを着る事で、睡眠中にお肌の手入れをしてくれるということになりますね。シルクは、夏は涼しく冬は暖かいといわれます。肌がべとつかずサラッとしているのはこのためです。かつては、黄変を嫌い、たんぱく質成分を除去したシルクも多く出回っていましたが、最近になって、シルクの含まれるたんぱく質成分である「セリン」のもつ美肌効果が注目され始めたことで、除去加工を抑えたシルクが増えてきました。

シルクには気室がたくさんあり、この気室に、熱伝導率の低い空気をたくさん取り込んでいます。着心地の良さにこだわるのなら、シルクパジャマがお薦めです。紫外線は蛍光灯にも微量ですが含まれますので、蛍光灯によっても黄変することは避けられません。シルクの欠点として、紫外線によりシルクのたんぱく質が壊れて黄色く変色してしまう、黄変が挙げられます。

母親の誕生日プレゼントの定番にパジャマがあります。その水分が蒸発するときに気化熱が生じ、肌の温度が下がります。そこで、どうしてシルクパジャマは着心地がいいといわれるのかを、絹(シルク)の持つ性質から考えてみました。夏は、この気室に、空気のかわりに肌の水分が入り込みます。

シルクパジャマは、言うまでもなく、絹で出来ているパジャマです。シルクは天然のエアー・コンディショナーともいえる繊維ということになります。冬は、空気を含む量が多くなるために、暖かくなります。これは、シルクの熱伝導率が低いためです。